こんばんは~
sayaboのさや坊です。
今晩は水着のゼッケン付けがありますため
お道具の紹介とさせていただきます<(_ _)>
とってもシンプルなお道具ですが、
これがなくては始まらない
手前帛紗/手前袱紗<てまえふくさ> です。
うぅぅ…
赤布だからか、うまく撮れてなくてゴメンナサイ<(_ _)>
しかも帛紗だけなので、画面が赤い…
先日アップした 古帛紗/古袱紗<こぶくさ>で少し説明させていただきましたが、こちらは 手前帛紗/手前袱紗<てまえふくさ> というものになります。
点前帛紗は 使い帛紗 とも呼ばれます。
薄茶器や茶杓を清めるときや、釜の蓋をとるときなどに使い、
客も必ず懐紙とともに懐中するとのことです。
測ってみるとこのくらいです。
今回使い帛紗は ちゃんとしたものを と言われてましたので、
正絹製のものを購入しました。
流石にこの色の正絹生地は持っていませんでしたので…
正絹で製作する場合、作り方は古帛紗と同様です。
この使い帛紗ですが、流派と性別によってお色が異なります。
流派 | 性別 | 使い帛紗の色 |
---|---|---|
表千家 | 女性 | 朱 |
男性 | 紫 | |
裏千家 | 女性 | 赤/朱/さび朱 友禅帛紗も使用可 |
男性 | 紫 |
という感じになります。
ちなみに今回娘用に購入したのは さび朱 となり、
少しくすんだ朱色になります。
真っ赤よりも少し落ち着いた感じです。
こちらで全ての必要なお道具が揃いました♪
後日こちらを収納した様子をご紹介したいと思います♪