Ceratopteris pteridoides

ネグロウォーターファン【Ceratopteris pteridoides】

俺

コンニチワ~~~~~sayabo54です。

Ceratopteris pteridoides
ネグロウォーターファン【Ceratopteris pteridoides】という名前で、国内流通しているこの植物について

概要

海外では Floating antler fern (浮いてる鹿の角)とも呼ばれています。
ビカクシダの浮草版ですね
北米南東部(フロリダ、ルイジアナ)、中南米、中国(東・南東部)、インド、バングラデシュ、ベトナム、などが原産の大きな浮草です。
といっても、水上に浮遊する水生シダなのですが、育つ環境などで多少、形状が異なるようです。

ちなみに、うちの子は、幼葉の時期、丸葉です。

面白いのが成長と共に、トランスフォーメーションします。w
ネグロウォーターファンの角
子株の時期は、ウキクサのように見えるのですが、大きくなるにしたがって、変態し、シダ植物だけに胞子葉が鹿の角のような形で生えてきたり、葉先から子株が生えてきたりと、直径 30 ㎝ くらいまで大きくなります。
根も 20 ㎝ くらいまで伸びてきます。

成長スピードがとても速く変化する植物です。

寒さに弱いので冬場は、室内の暖かい環境で育てます。
適温は 18 ℃ ~ 30 ℃ 強光で育てると成長スピードが上がります。

ビオトープ

季節的に暖かくなってきたので、ベランダ飼育に切り替えようと、既存のガラス鉢に移したら、完全に不注意だったのですが…
美味しかったのでしょう
スネール被害
一晩でスネールにたかられて、穴だらけの葉に!!!急遽、リセットです。( ;∀;)

準備と手順

既存のスネール達は、別の水槽に引っ越しです。
水鉢をしっかり洗浄します。
赤玉土
鉢底に赤玉土(大粒)を敷きます。

赤玉土に混じるゴミや埃などを取り除きます。
フルイにかけてから敷き詰めれば、注水時に濁りが出にくいです。

個人的には、大粒の方が水質が安定しやすく思います。
鉢はガラス鉢が好きです。
ちなみに写真の鉢は IKEA で購入したガラス食器。
当て鉢
注水する時に濁らないよう、当て石代わりに鉢を置きます。
注水開始
ゆっくりと、当て石を目指して鉢の中へ注水していきます。
注水
最後に浮いてきたゴミなどは、キッチンペーパーで取り除くことができます。

完了

スネールが葉や根っこに付着していないか、確認してからリセット水鉢に浮かべます。
水鉢
無事、リセット完了!(/・ω・)/
バリ島な南国気分w
ベタちゃんとか入れようかな~?

それではまた

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