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【板橋区立】熱帯環境植物館ってパラダイス – 水族館編

こんにちわsayabo54です(≧▽≦)

連日、猛暑日が続いておりますが
ちょ~オススメなスポットがあります。

板橋区立熱帯環境植物館です!

え~一ヶ月ほど前の話しですがm(_ _)m
板橋区立熱帯環境植物館へ初参りしました。
ぷくぷくフグ展?の企画最終日だったと思います。

熱帯環境植物館(グリーンドームねったいかん)は、
読んで字のごとく
東南アジアの熱帯雨林を再現した博物館型植物館です。
所在地は、東京都板橋区高島平8-29-2
入館料は、大人:260円 小学生/中学生:130円
とてもリーズナブル!
詳しくは、公式HP板橋区立 熱帯環境植物館をご確認ください

館内は、水族館と植物園に分かれているのですが
まずは、水族館をご紹介

入口でオオダルマインコのダルちゃんが
凛々しい顔でお出迎え(笑)

ダルちゃん
ダルちゃん

次に出会えたのは、
カラージェリーフィッシュのクラゲ君達
カラージェリーフィッシュ
カラージェリーフィッシュ
とても涼し気でしょ?
刺されたら痛そうだけど
ふわりふわりと優雅な泳ぎ方
見ていて癒されます。(*’▽’)

お次は、海の熱帯魚達、色とりどりに
泳ぎ回る姿が綺麗です。
なんと撮った写真がボケ気味でして・・・( ;∀;)
なんとか納まってくれたのがこちら

チンアナゴとニシキアナゴ
チンアナゴとニシキアナゴ

可愛いですよね~
この姿、いつ見ても飽きません(笑)

そしてこちら

タラバガニ
タラバガニ

ど~んと鎮座されてます(笑)
そうそう
どうしても美味しそうに見えるよね(・∀・)

Disney Fish
ニモとドリーと仲間達
ディズニーな水槽!
ウミガメも泳いでたらな~(*´▽`*)

ボラ
ボラ
こちらボラの仲間ですが
荒川、白子川でも見かけるボラと違い
尻尾がレモンイエローで綺麗なボラです。
初めて見ました。必見です。

淡水の熱帯魚達

鉄砲魚
鉄砲魚

ベタ
ベタ・ハーフムーン

はい注目!!!衝撃的です!!!

ファイヤースパイニーイール
ファイヤースパイニーイール

スパイニーイール
見た目、ウナギに似てますが別物
こんな色彩のニョロニョロが存在するんですね
こちらも初めて拝見できました。

淡水エイ
ヒマンチュラ・チャオプラヤ
ヒマンチュラ・チャオプラヤ

世界最大の淡水エイの種類だそうです。
泳ぐ姿は、迫力あります。

他にも沢山の魚類が展示されています。
是非、足を運んでみてください

次回は、植物館編です。

でわ(‘◇’)ゞ

白子川 – 観察バラエティ

みなさんこんにちわ!sayaboの54ですm(_ _)m
エ~~~しばら~くブログ更新もしてませんでしたゴメンナサイ
突然ですが日頃の雑記も載せたいと思い立ち頑張ります(‘◇’)ゞ

そんなこんなで?自宅近所を流れる白子川へ
5月と言えば稚鮎(ちあゆ)ということで、
稚鮎が遡上していないか観察しに行きました。(≧▽≦)!

白子川
白子川

【白子川】について
東京都と埼玉県をまたいで流れる荒川水系新河岸川支流です。
護岸されており開渠(かいきょ)と呼ばれているかもしれません
東京湾荒川河口からおおよそ30kmの上流、
笹目橋に近い板橋区三園で新河岸川に合流しています。
荒川水系は、この辺りまで潮の満ち引きの影響を受けるため
水位が大きく変化します。
事前に潮見表を確認すると午前8:30頃が満潮のピークとのこと
しかしながら通勤通学時間に
怪しいオッサンがウロウロしているのもなにかと・・・
観察開始は、9:30頃に時間をずらしてスタート!
がっ!怪しいオッサンであることに変わりません(笑)

成増北第一公園わきの成増橋上から覗き込みましたが
想定より水位が上昇してか表層逆流の影響でゴミだまりが多く
水質は、澄んでいるのに川底の方がよく見えませんでした。
この時点での水位は、約2Mといったところでしょうか
ボラの群と数匹の鯉が目視できましたが
もっと上流ならばゴミの影響も少ないかと思い
数百メーターほど移動してみることにしました。
今度は、白藤橋の上から再度、確認してみると~

稚鮎群れ
稚鮎群れ

いましたいました
写真では、ちょっとわかりにくいカモですが稚鮎です。

ざっくりですが200~300匹くらいの大群が
川底のあちらこちらに見受けられます。
川底の苔類を一心不乱に削いでいる様子がわかります。
稚鮎を狙ってシーバス(鱸)の群れも周りにチラホラ
※淡水なのにブラックバスじゃないんです(笑)

白子川シーバス単体
白子川シーバス単体

単体で物陰に潜む者、群をなして囲い込む者と様々

鯉と鱸
鯉と鱸

淡水化したシーバスでしょうか?
鯔(ボラ)と共に鯉や稚鮎と遊泳しています。

東京都23区の再北西にある板橋区や海の無い埼玉県和光市で
ネイティブの海水系の魚達と淡水魚を同時に観察できるのは、
白子川の水質が浄化されているのと潮の干満の影響を受ける
ギリギリ北上の位置での条件が重なる貴重な環境ならでは

自身、大の釣り好きですがここ白子川だけは、
糸を垂れることなくそっと見守りたい大切な場所です。

そして白子川の楽しみ方は、水中観察だけではありません!
公共溝渠のマニアの間では、「それ」と呼ばれる?(笑)

前衛的生花 それ1
前衛的生花 それ1
前衛的生花 それ2
前衛的生花 それ2

前衛的生花も花をつけ始め見事な景観?となっています。
一つ一つの作品を眺めるだけでも楽しい空間だと思います。

帰り際に成増橋へ戻って再度、覗き込んでみると
なっなんと!

川鵜が水中で稚鮎を追っている姿を発見!

急いで動画に収めました。
早いのなんの機敏な動きで
なんとか相方さんが追いかけ撮影に成功しました。

もう一度、念押しですがココは、板橋区です。

いや~白子川のポテンシャルは、
凄いですね~(*´▽`*)
この環境を後世に残していきたいと心から思いました。